先日、ペンシルベニア大学の「X-RHex」について記事を書いたが6足ロボット「X-RHex」

正直なところ、

「まぁちょっと思いつけば作れるんじゃない?こんなくらい」などと思っていた(爆死

しかし私はとんでもない動画をみつけてしまった。

もはやロボットにしておくにはもったいない愛くるロボット「X-RHex」が更なる進化した姿を披露

これはさまざまなバージョンのX-RHexの動画をまとめたもので、X-RHexの開発記録である。

まず第一に、岩場や草原などの不整地を走行するには、普通のタイヤより圧倒的に速い!ということを再認識した。この一見簡単なように見える脚の構造自体がものすごく偉大な発見なのだ!!

そして動画の中でカメラを使って色を認識してボールを追いかけたり、ライントレースをしているところがある。非常に完成度の高いシステムなのである!!

最後に、最も驚いたところは、私が2足ロボット好きなこともあるが、3:00あたりのbiped mode(2足歩行モード)である!!なんともちょこちょこと安定して歩く(むしろ走っている)じゃないか!!

本当にアメリカの研究者はこの手の制御がうまい!!それになによりもこんなことやってる暇があるのがすごいのではないか?ちょっと2本脚で歩かせてみようぜ!ってできるものなのか!?

いやぁ。すごい。

本当に驚いたんですよ。見つけてよかった。