歌舞伎座.tech#8「C++初心者会」に参加してきた。 http://kbkz.connpass.com/event/13905/

初めて勉強会での発表ということもした(ただしLT)

発表資料はこちら http://www.slideshare.net/syundo/c-48237620

ニコ生はこちら http://live.nicovideo.jp/gate/lv220960718

メモを取って即時公開してくださっているひとがいた。 http://www.shigemk2.com/archive/category/C%2B%2B

私はLTでC++を使って開発できるマイコンボードの例としてmbedを紹介した。 だが、問題はmbedのコンパイラにあった。 C++界隈の人たちの興味はC++11,14、さらにはC++17にあるのだ。 対してmbedオンラインコンパイラはC++98だ。 C++98のことなんてもう忘却の彼方にあるし、取るに足りないことなのだ(実際僕もそう思う)。

mbedの開発環境は不自由だ。 ネット環境がないとコンパイルできないとかザコだ。 なぜそんな環境に拘っているのか? そのご指摘はまさにその通りだと思う。

arm向けの自由なコンパイラがあるんだから、mbedはオンラインコンパイラに頼るエコシステムにすべきじゃなかったのだ。 オンラインコンパイラが無ければmbedは広まらなかったか? 僕はそうは思わない。Arduinoの開発環境はローカルの開発環境だが超流行っているじゃないか。 Coretex-M3の強い計算機能力を発揮して楽しくC++開発できることがmbedの強みだ。 Arduinoなんて目じゃない。

それなのにコンパイラがC++98/03準拠というのはあんまりじゃないか。 mbedのコミュニティのことを考え、自分のしたい開発のことを考え、もやもやしている…

C++界隈の人たちというのは濃い、強い。 自分ももっと技術力を高めて本当のプログラマになりたいと思った。

これまで聞いたこと無いキーワードや,聞いたことあったがよく知らないことをたくさん知れた。 調べて勉強してもっとC++をわかりたい。