ロボットは主に以下のように構成されている。

センサ

アクチュエータ、骨格

コントローラ

電源

その他

・センサ

センサは人間で言うところの感覚器官である。姿勢のバランスを保ったり、音声認識させるためのものである。ジャイロセンサ、加速度センサ、地磁気センサ、圧力センサ、距離センサ、軸力センサ、タッチセンサetc.

・アクチュエータ

人間で言うところの筋肉である。ロボットの動作の源である。モーター、人工筋肉etc.

・骨格(フレーム)

アクチュエータと他の要素を結合するためのものである。アルミやその他合金、プラ、カーボンなどで作られる。

・コントローラ

人間で言うところの脳である。ロボットを制御するためのコンピュータ。

マイコンやPCが使われる。

・電源

電源がなければロボットは動かない。

家庭用の交流電源からACアダプタなどを用いてロボットの電源としているのものや、ロボットにバッテリーを積み込んでいるものがある。

・その他

アクチュエータとは違う方法でロボットの状態を外部に伝えるもの。

例えば、LCDディスプレイや、スピーカー、LEDなどである。