ROBO-ONEに出るロボットは電源をその機体に積まなければならないという規則により 、すべてがバッテリーを積んでいます。
しかし、自宅でプログラムをするときなどはすぐに容量が切れてしまうバッテリーを使うのは面倒です。何度も充電しなければならないからです。
そんなときに便利なのが「安定化電源」です。はい。僕も使っています

Photo_22まあ今日の本題は安定化電源について浅知恵を披露することにあらず、怖い失敗談について書きたいのです。
← 安定化電源

僕の使ってる安定化電源にはプレセット電圧を設定する機能があります。
簡単に言うと、スイッチを入れるだけで決まった電圧を出力してくれるということらしいです。裏側にあるスイッチでプレセット電圧を設定するか切り替えられます。Photo_23

土曜日にロボのモーションを作ろうとして安定化電源を使ったとき、恐ろしい事をしでかしていました。

電源投入後、ロボに触れると、凄い勢いでぶるぶると発振しだしてその振動で移動を始めました。おおすごい!!アホです。よく考えればここまで発振するロボットではなかったハズです。なのに気楽に、あははははは。何でこんなに振るえるんだろうね?とか思っていました、一分ほど。そして、こんなに振るえているとき、電流はどれほど流れるのだろうと思って、電圧計から電流計に切り替えようと手を伸ばしました。そして気づいたのです。なんと約14ボルトかかっていました。14ボルト!!!!!!ななななんあな???qあwせdrftgyふじこlp;@:「」ちょwwwwwwwおまwwwwww!!!!パニク、パニック!!急いでボリュームを絞るも、もう絞れません。ボリュームをどう動かしても電圧は変わりませんでした。
そしてすこし考え、そうか!!電圧計が壊れてるのか!!と思いつきました。買ったばかりなのにひどいです・・・・・。コラ。そんなわけがありません。そうすぐに壊れてたまるか。それに普通こんなに発振せんだろう!!
パニック状態のときにはなにもやってはいけません。ともかく電源を切って一休みしました(SE 一休さんのBGM)一休さんのポーズで考えること約1分、プレセット電圧について思い出しました。そうです。裏のスイッチが入っていたんですね。ははは。アホ。

定格6Vのロボに約3分間14Vをかけていました。そりゃ、あんなふうに振るえ出すだろうよ。基盤は壊れていません。良かったです。けっこう大丈夫なものなのかな!!??コラ

プレセット電圧は安全のために最低にしておいたほうがいいようです。何の拍子にスイッチが入ってしまうかわからないので。このスイッチをいじらなければいいんだろとまったくさわっていなかったのがよくありませんでした。しばし反省。