参加してきました.
当日までの流れはこんな感じです.

1月:
・卒研終わったらROBO-ONE観に行きたいなと思う.そして折角東京まで行くのならROBO-ONE出ておこうかなぁと思い始める(予選で歩くだけならなんとかなるかもという打算).

2月15日:
・卒論のぎりぎりさにビビりながら申し込み締め切りまでにエントリー.

18日:
・卒論発表(提出)

~21日:
・コントロールボード(mbed+宮田さんのLittle Burnig Core)基板の作成.
・無線にはBluetooth USBドングルとSBDBTを用いたが,なかなかうまくいかず(コネクタの初期不良と判明し,部品を取り替えた),悩む.

~23日早朝:
・PWMサーボの配線.
・上半身のシリアルサーボは動作させることを諦める.
・モーションエディタも作りつつあったが,完成していない状況だったので,ターミナルで1軸ごと指定していこうとしたが,プログラムの不具合でうまくいかない.Scilabで逆キネ計算して歩行用のモーションファイルを生成→mbedのストレージに入れ読み込ませ再生という流れでなんとか足を上げて前に出し下ろす動きを実現.
・ジャイロ,加速度センサを積んではいたが,プログラムに対応させることができておらず,「これはすぐ転ぶ」と確信する.起き上がりはできない.

23日昼:
・新幹線で東京に向かう.
・未来科学館に着くも,状況がよくわからず,机の無い控え室?の隅っこのほうでアウェー感に苛まれながらモーションを作ろうとする.が,ノーパソに入っていたScilabのバージョンが違ったせいで使えない関数があるとエラーが出てくる.代替の関数に書き換えたが,同等な結果が得られない(csvファイルうまく出してくれない)
・部屋から人が居なくなってきた&機体審査してない気がする→予選開始ギリギリで審査してもらう.
・このままでは予選の出番を逃してしまうと感じ,他の控え室っぽい部屋へ知っている人を探しに行く.人形つかいさんを発見し近くに座らせてもらう.
・ScilabをモバイルネットワークからダウンロードしようとするもPCのWifiがちっともうまく動作しない.手作業でcsvファイル加工していくことを考えていたが,その他作業(ドールアイがずれて怖いことになってた,首が抜けやすかった,SBDBTのコネクタが抜けやすくなってすぐ通信不可になった,ことへの対応)をしているうちに時間がなくなる.
・出走→6歩目でコケる→ウィッグが取れてパゲる→記録5cm

Snico1



・その後人形つかいさんなどとお話をし,時間になったので新橋に予約した宿に向かう.(公式の懇親会に申し込んでいたが,次の日にあるものとばかり思っていたのでスルーしてしまったorz 5000円が….これを翌日Twitterを見て気づく.)

24日:
・ごーすとさん,ロ技研のにゅくす君と会えたので一緒に観戦する.
・ROBO-ONE終了.芝浦工大さんおめでとうございます.
・人形つかいさんの茉莉花ちゃん,バンセイさんのロボと写真を撮れてうはうはする.あ!柔王丸の人だ!とお話したく思ったが,写真に夢中すぎて忘れる失態をする.
・にゅくす君に案内してもらって東工大のロ技研を見学させてもらう.狭いながら,工作機械は結構本格的なものが揃っており感心する.HAKUたんの話など聞かせてもらう.
・新幹線で帰宅.なぜか東京から乗る.

楽しかったです!
できれば今度も,と思います.